『ブルータル・ジャスティス』
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ざっくりあらすじ&感想
公式サイトのあらすじはこんな感じです。
ベテラン刑事ブレット(メル・ギブソン)とその相棒トニー(ヴィンス・ヴォーン)は強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分となる。家族のために大金を必要としていたブレットは、一攫千金を狙い、ある犯行を計画する。それは不穏な動きを始めた犯罪者の情報を得て、その取引後に金を強奪するというものだった。ブレットはトニーを誘い、ボーゲルマンという男を監視する。ある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するブレットとトニー。ところがその追走劇は、彼らを待ち受ける地獄の始まりだった…。
引用元:公式サイト
”警察官のバディもの”と思って見始めると、いきなりの横暴な捜査からの停職処分。
個人的にはあまり「感情移入できないなー」と思っていたのですが
ボーゲルマンの犯罪が、「弱者を痛めつける」ような、ほんとに”ムナクソワルイ”犯罪なので
「早く犯人を痛い目にあわせてくれないかなー」と思いながら見ていました。
ただ、この後の展開があまりにも想定外なので最後まで結末がわからない映画でした。
ヘンリージョンズ役:村井雄治さん
キャスト
※括弧内、日本語吹替
ブレット・リッジマン:メル・ギブソン(磯部勉)
トニー・ルセッティ:ヴィンス・ヴォーン(菊池康弘)
ヘンリージョンズ:トリー・キトルズ(村井雄治)
ビスケット:マイケル・ジェイ・ホワイト(松川裕輝)
というわけで、ヘンリージョンズ役:村井雄治さん
ヘンリージョンズは右側の黒人男性です。
彼が刑務所から出所したばかりのところで物語が始まります。
母は自宅で売春をしていたり、車椅子生活をする弟(画像左)がいたり
とにかくお金が必要、という境遇です。
幼馴染のビスケットの紹介で
強盗団の銀行強盗の運転手として犯罪に加担することになってしまいます。
強盗団の行動は
ほんと極悪非道、嫌ぁな感じで登場人物がバンバン無残に殺害されてしまうので
この人もあっさり殺されるんだろうな…
と思ってみていると、意外な結末を迎えます。