『アウトブレイク ―感染拡大―』
アマゾンプライムビデオでも視聴可能のようです。(2020/11/24追記)
ざっくりあらすじ&感想
カナダ・ケベック州モントリオールの街中で、危険な未知のウイルスが先住民族イヌイットのホームレスの人々の間で今まさに広がろうとしていた。感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気付き、その正体を掴もうと奔走する。
公式サイトより引用
最初は「そんな大げさなー」とだれも本気にしない状態から
死者が増えるにつれて…
偏見や思い込みでデマが流れたり。
マスクやデマの商品が売切れたり、それに乗じた商売が成り立ったり。
疑われていたところとは全く違う感染源から被害者がでたり…
そうそう、ウィルスが流行るとこんな感じだよなー
実際に最近起こったことだからリアルにしてるんだろうなー
などと、ボーっと考えながら見ていましたが
この作品…中国で最初の新型コロナウイルス感染者が発見されるよりも前に
撮影されてたもののようですね(-_-;)
リアリティがありすぎて、その可能性を全く考えて見ていなかったです。((^^;))
吹き替えキャストの皆さんはこちらです。
【日本語吹き替え版キャスト紹介①】
『#アウトブレイク感染拡大 』の主要キャストを紹介します。
アンヌ=マリー・ルクレール(笹島かほる)
ローラン・ドゥメール(佐々木祐介)
マルク・ゴーティエ(西垣俊作)
ネッリ・カジュリク(浅井晴美)
クロエ・ロワ=ベランジェール(兼田めぐみ) pic.twitter.com/WwRSqh90JY— 「アウトブレイク -感染拡大-」絶賛配信中! (@Outbreak_JP) November 5, 2020
【日本語吹き替え版キャスト紹介②】
『#アウトブレイク感染拡大 』の主要キャストを紹介します。
アラシー:引坂理絵
ファブリス:菊池康弘
パスカル:荻原秀樹
フランソワーズ:井上カオリ
サブリナ:高宮彩織
イェシカ:小林明日香
ヴィヴィアンヌ:北川ゆめ
ハキム:庄司 然 他 pic.twitter.com/6igqmdt4oH— 「アウトブレイク -感染拡大-」絶賛配信中! (@Outbreak_JP) November 5, 2020
というわけでステイラックからは
アラシー:引坂理絵さん

(登場話数:1話2話)
初期の感染者の、ホームレスの女性です。
公園で一日中酒をあおっていて、いかにも「堕落した女性」といった感じ。
感染源のフェレットをかわいがる姿がとても優しいのですが
このフェレットを心のよりどころにしている感じがとても切なかったです。
アラシーの体調がおかしくなった時点では
まだウイルスという認識がない時期だったので
待合室に何時間も放置されたりするので…
1,2話でしか登場しないのは、もちろんそこまでしか生きていられないから…
しかし彼女の死によってようやくウイルスの存在が世間に知られことになります。
私は、引坂さんがいるからと1,2話だけ見るつもりでしたが
タイムリーな話題だっただけにどう収束するのか
気になってしまい結局最後まで(シーズン1)見てしまいました…。