
ドラマ『ベビー・シッターズ・クラブ』感想
基本的に画像は管理人の落書きです。
キャラクターの髪型や雰囲気はなるべく再現しようと思いますが
似ていなかったりするのでご了承ください。
ドラマ『ベビー・シッターズ・クラブ』(原題:The Baby-Sitters Club)
Netflixで2020年7月3日~配信
https://www.netflix.com/jp/title/81005407
あらすじ
クリスティ(12)は母親が弟のベビーシッター探しに奔走する姿を見て
ベビーシッタービジネスを思いつく。
幼馴染のメアリー・アン、クラウディア、クラウディアが連れてきた転校生のステイシーと共に『ベビー・シッターズ・クラブ』を立ち上げる。(後に転校生のドーンも加わります。)
感想
一話が30分のボリュームなので、お話が分かりやすくて面白かったです。
正直タイトルを聞いて、想像したお話は
「ベビーシッターを経験することにより、子どもの成長や子育ての大変さを感じ、自分たちのも成長する子どもたちの物語」
的なやつを勝手にイメージしていました…(汗)
もちろん家族のお話なのですが、話の展開の中心は
「彼女たちとその親に関するお話」です。
自分たちの”やりたいこと”も”考え”も抱えながら、まだ大人の都合の中で生きている彼女たち。
そんな彼女たちだからこそ感じる悩みや不条理感。だからこそ、それに立ち向かっていくパワーにあふれていたり。
見ると何だか元気になれました。
事業として成立させようというスタートからパワフルですね。
クラブのメンバーのドーンの考えで
「親は年上の変な人たち、いつも努力している。私たちと同じ。」
というのがあります。
親は親だけど、自分たちと一緒でほんとはみんな一生懸命で不器用に頑張っている。
そんなドーンのやさしい視点が素敵だなと思いました。
日本語吹き替えキャストの皆さん
イラストの左から…
クラウディア:集貝はな
ステイシー:田辺留依
クリスティ:楓みさと
ドーン:城内由茄子
メアリー・アン:小田切優衣
というわけで、ステイラックからは田辺留依さん…ステイシーはこの子です。

ステイシー:田辺留依さん
ベビーシッターズクラブのメンバーで会計担当。メインキャラ。
オシャレで可愛い、ニューヨークからの転校生
ビジネスにも興味があり、しっかりした大人びた雰囲気を持っている彼女。だけど彼女の転校には実は理由があって…
”一見しっかりした女の子だけど、実は背伸びをして頑張っている女の子感”がとても表現されていて、すごいなと感じました。
田辺留依さんは出演作が多い分、どの作品から見て良いのかわからない感がありまして…
ファンの方、もしおすすめの作品がありましたら教えていただけるとうれしいです。
(ゲームは基本やらないのでアニメや吹き替えだとありがたいです。)